免許の有効期限まで残り3ヶ月、まだ急ぐ必要はないですよね?


いいえ、免許の有効期限まで残り3ヶ月を切ったら、更新手続の準備を始めたほうがいい方がほとんどなのです。
あくまで目安ですが、3~2ヶ月前までならなんとか、1ヶ月前だと本当にぎりぎりです。

免許の更新手続には、更新講習(身体検査を含む)の受講が法律で義務づけられていますので、まずは左側メニューの講習日程表から、開催日時と場所を確認してみてください。
講習が少ない都道府県もありますし、講習が多い都道府県であっても、あなたにとって都合のよい日時・場所の講習はそんなに多くはないと思います。
お仕事をされている方にとって、平日の昼間に受講するのは難しいだろうし、さらには土日の講習は予約でいっぱいで、直前では受講ができないこともありますので、受講できる講習はかなり限られてしまいます。
「有効期限まではまだ3ヶ月あるが、有効期限までに受講できる講習が一つもない。」、こんなこともけっこうあるのです。

次に手続にはどうしても日数がかかります。
当事務所で更新手続を行うには、免許の有効期限の2週間前までの講習を選んでいただき、講習日の12日前までに書類が当事務所へ必着するようお願いしております。
ですので更新手続のお申込みをお受けできるのは有効期限の約1ヶ月前までとなり、それ以前にお申込みをしていただく必要があるのです。

有効期限まで残りが3ヶ月を切ってしまった方、まずは講習日程表を確認してみてください。
今すぐ更新手続の準備をしなくても大丈夫ですか?



日程

更新手続の流れは こちら へ




 ボート免許と水上バイク免許(1級・2級・特殊小型船舶免許)の更新手続について


 免許の有効期間は5年間

免許の有効期間は5年間となりますので、5年毎の更新が必要です。
更新しないまま期限が過ぎてしまうと、免許が失効してボートや水上バイクの操縦ができなくなります。
失効しても手続を行えば、免許の再交付(失効再交付)は可能ですが、講習時間が更新時よりも長くなり、さらには費用も余計にかかってしまいます。

 更新手続は有効期限の1年前から可能

有効期限の1年前から更新手続ができますので、手続は期限ぎりぎりではなく、時間に余裕をもって行いましょう。
更新すると、手続日からではなく、有効期限からさらに5年間有効となりますので、早めの更新で有効期間が短くなったりすることはありません。

 訂正・紛失があっても、更新時にこれらの手続が可能

住所・氏名・本籍地の都道府県など免許証の記載事項に変更がある、または有効期間内の免許証を紛失したときは、更新時に同時に手続が行えます。
ですので訂正・紛失があっても、有効期限まで1年未満の場合は、更新と同時に手続されることをおすすめします。

 更新するには、更新講習・身体検査が必要

更新するには、更新講習の受講と身体検査が法律で義務づけられています。
更新講習は1時間30分程度で、試験などはありません。

ボート免許(小型船舶免許)には、1級、2級、特殊(水上バイク)の3種類がありますが、種類によって講習の内容が違うということはなく、更新時には同じ更新講習を受けます。

身体検査は、更新講習と同時に、講習会場で受けることができます。
事前に医師から受けることも可能ですが、講習会場で受けるよりも費用が高額になりますし、専用の書式が必要となりますので、ほとんどすべての方が講習会場で受けられています。



 お手続の流れ


 1.  免許の有効期限の確認

お手元にある免許証の有効期限をご確認ください。
更新手続は有効期限の1年前から可能です。
なお有効期間が過ぎているときは、更新ではなく「失効再交付」となりますので、こちらをご覧ください。

免許証を紛失して有効期限がわからない方は、こちらから運輸局へ期限の確認が可能です。
なお有効期限の確認のみは、業務としてお受けしておりませんのでご了承ください。

 2.  免許証の記載事項の確認

氏名・住所・本籍地に変更がないか、ご確認ください。
変更があれば、更新と同時に訂正の手続を行います。
市町村合併、町名の変更などで住所に変更がある場合も、訂正の手続が必要となります。

 3.  講習日の選択

講習日程表から、ご都合のよい講習日・時間・会場をお選びください。
なお講習日はお申込みより2週間以上先で、加えて有効期限より2週間以上前の日程でお願いいたします。
日程


 4.  お申し込み

お申込みは、お申込みフォームからお願いいたします。
お急ぎの場合、またはお問い合わせなどは、電話でも対応させていただきますが、聞きまちがいのないよう、お申込みは基本的にお申込みフォームからお願いいたします。
               →  お申込みは こちら へ

 5.  こちらからご連絡させていただきます

2営業日以内(講習機関がお休みの土・日・祝を除きます)に、ご希望の講習に空席があれば予約を入れたあと、お客様にメールでご連絡させていただきます。
その際に必要書類、料金のお振込先などもお知らせいたします。

 6.  必要書類の郵送とお支払い

必要書類の郵送、および料金のお支払いをお願いいたします。
なお
必要書類は講習日の12日前までにこちらに必着となります
また料金のお支払いは基本的に銀行振込でお願いいたします。

お客様からの必要書類が到着し、料金のお振込の確認がとれましたら、メールにてご連絡させていただきます。
会場の住所、受講時の注意なども記載しておりますので、メールの内容をご確認のうえ、ご希望された会場で講習を受講してください。

必要書類
 必要書類 更新 更新 + 訂正 更新 + 紛失 更新 + 訂正 + 紛失
 ボート免許証のコピー   ※ 1 1 通 1 通
 委任状    ※ PDFダウンロード 1 通 1 通 1 通 1 通
 写真                        ※ 2 2 枚 2 枚 2 枚 2 枚
 住民票                    ※ 3 1 通 1 通 1 通
 身分証のコピー     ※ 4 2 通 2 通
  免許証の記載事項に変更がなければ住民票は必要ありませんが、市町村合併、町名の変更などがある場合は、
       「訂正」となりますので住民票が必要となります。

※ 1.  ボート免許証のコピーは原寸大でお願いします。

※ 2.  写真は縦4.5cm × 横3.5cm、白黒またはカラーで、証明写真またはスピード写真。
           無帽・無背景、背景に影がなく、撮影から6か月以内のもの。
           お持ちの免許証の写真とは異なる服装で撮影してください。
           顔の大きさなどは、下の画像を参考にしてください。
           
これらの規格に合わないときは、新免許証の発行ができませんのでご注意ください

           写真の規格

※ 3.  住民票は発行から3ヶ月以内、本籍地記載のものをお願いします。
           複数枚綴りの場合は、その複数枚すべてが必要となります。

※ 4.  身分証のコピーは、運転免許証、またはパスポートのコピーでお願いします。

必要書類の送付先         〒475-0859
        愛知県半田市柊町1-212-31
        電話 : 0569-89-9361
        半田法務事務所   日高 靖幸

料金
料金 更新 更新 + 訂正 更新 + 紛失 更新 + 訂正 + 紛失
講習受講料 3,450 円 3,450 円 3,450 円 3,450 円
身体検査料    750 円    750 円    750 円    750 円
講習申請料 1,000 円 1,000 円 1,000 円 1,000 円
印紙代 1,350 円 1,350 円 1,350 円 1,350 円
申請手数料 2,930 円 4,430 円 4,930 円 6,430 円
合計 9,480 円 10,980 円   11,480 円   12,980 円  

オプション料金 ( 免許証の後日返納について )      現在お持ちの免許証は、講習時に会場でお預かりさせていただくことになりますので、講習日から新免許証がお手元に届くまで
     の間(2週間前後)は、ボートの操縦はできません。
     その間にボートを操縦する予定がある方には、「返納確約書」を提出することによって、講習時に免許証をお預かりすることなく、
     新免許証の受取後に旧免許証を返納することができる「免許証の後日返納」という制度があります。
     この「免許証の後日返納」を希望する方は、上記料金に+1,500円となります。


 7.  更新講習の受講

講習会場で更新講習を受講していただきます。
現在お持ちの免許証は、受付でお預かりさせていただきますので、忘れないようにお持ちください。
紛失の方は、受付で運転免許証・パスポートなどの身分証明書の提示が必要となります。

身体検査も講習会場で行われます。視力検査などもありますので、必要な方はメガネ・補聴器などをお持ちください。

講習の受講票などはありませんので、上記のとおり旧免許証、または身分証明書を受付でご提示ください。

 8.  新免許証の郵送

当事務所が運輸局で免許証の更新手続を行ない、その後新免許証を郵送させていただきます。
講習日から2週間前後で、お客様のお手元までお届けいたします。

郵送方法は、お申込み時に以下からお選びください。
特定記録郵便以外の郵送方法をお選びいただいた場合、郵送料は別途となります。




特定記録 レターパックライト 簡易書留 レターパックプラス
投函 ポスト ポスト 手渡し 手渡し
追跡可能
速達扱い × ×
料金 無料 + 150 円 + 200 円 + 300 円

郵送事故について      もし郵送事故があった場合は、実費のみで再度手続を行わせていただきます。




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      ( 更新 ・ 失効再交付 )


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            海事代理士   日高  靖幸
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            愛知県半田市柊町1-212-31
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            0569-89-9361
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